弟ちゃん、今日9歳になりました。まだサンタクロースを信じている模様ですが。

クリスマスの朝目覚めてサンタさんが来なかったことがわかると
泣くほど落ちこんだ弟ちゃん。
数日間、そりゃーもー大変で。
もうすぐ誕生日だからね、何か買ってあげるからね
と何とかなだめて落ち着かせ、やって来た誕生日。

あ～一緒に暮らしてお世話させてもらえる期間の折り返し地点はもうそこだよ。
兄ちゃんについてはもう折り返してるよな～寂し。

ところで・・・ってことは弟ちゃん、サンタクロースを信じているのか？
いないってもうバレてるもんだと思ってたんだけど？

きっと私、12月に入った頃から「サンタ来るよ」って言ってたんでしょ。
去年もサンタが来なかったから「来年来るよ」ってきっと私が言ったんでしょ。
その時は来年こそ絶対やらねばと思ったんだろうけど、
やっぱ今年も準備する余裕なかった、ごめんよ。

サンタを信じてるっぽいけど、
夜私が横にいなくちゃ寝られないけど
私もまだ赤ちゃん扱いしちゃってるけど
そんな弟ちゃんが9歳になったよ、もう少年だよ、 誕生日おめでとう。

　

マリオ先生のギターは今年で終わりにしました。来年は学校のクラブで続けさせたいと思っています。
もうこれが最後、もうやめよう・・・って今まで何度も思った。
特にレッスンに全然集中できず嫌々な弟ちゃんについてそうだったけど
弟ちゃんがやめれば兄ちゃんもやめたがる、
でも兄ちゃんはけっこう上達してるから続けさせたい、
ってわけでズルズルしてた。

マリオ先生は憎めないキャラなんだけど波があって
先生が調子いい時は「グッボーイ」連発、
自分のギター出して弾きはじめ、CD聞かせたり、
好きなアーチストについて熱弁ふるいだしたり。
写真はマリオ先生ノリノリの時だな、きっと。

で、だるそうな時は、あくびしたり、ずっと無言だったり。
そんな雰囲気の中、上達しない弟ちゃんはずっと同じことやってたから
つまらない時間だったろうな。

マリオ先生は「X-JAPAN」が好き。
ポスターが貼ってあって、誰がどうで、この人がああで・・・
各メンバーについて語りだしたら長い長い。
ルナシーの誰がX-JAPANに加わってどうのこうの・・・
そういった関係性にも詳しい詳しい。
私はあんまり知らないから同意求められても頷くのがやっと。
全然知らない兄ちゃんはただただポカーン。
あと、よく「ガゼェ」の話もして写真が貼ってあったな。
それでthe GazettE（ガゼット）というバンドを私は初めて知った。
詳しくないけどX-JAPANは素晴らしいアーティストだと思う私としては
話についていけるようX-JAPANをもっと知ろうとしてたけど
その前にやめることになっちゃった。

学校は授業前の朝や放課後、昼休みにクラブがたくさんある。
ギターもあったけど、今年は同じ時間に他に入りたいクラブがあったから
学校でギタークラブに入れないこともマリオ先生を続けた理由。

来年の予定。兄ちゃんについては学校のプライベートレッスンを申し込み済。
プライベートレッスンはクラブとは別で外部から先生がスクールに来てくれて
日本で言うとお稽古事の感覚だけど費用がうんと安い。
スクールタイム中だから、一度家に帰ってから習いに行くより効率いいし、
送迎ない分親も楽。
ジュニアスクールだと授業を抜けてそのレッスンに行くこともあり。
授業を抜けると言っても勉強には差し支えはない。
けど授業を抜けてまで習うほど本格的にやらせたいわけじゃない。
でもシニアになると授業には影響しない時間帯に割り当ててくれるから
来年シニアの兄ちゃんはプライベートレッスンを受けさせることにしたってわけ。
弟ちゃんは来年始まってクラブのスケジュールを見て考えることにする。
ギターが嫌とか都合が合わなければ他の楽器でもいいかな。
今年後半は学校でビオラをやったけど、けっこう上手になった感じがする。
もしかしてビオラとかバイオリンみたいな弾き方する楽器の方が
弟ちゃんは楽しいのかも。
とにかくスポーツやアートにも関心持って何かに集中してほしいのと同様、
音楽についても何か楽器を奏でられる（指揮者でもいいな）人にしたい。

マリオ先生、ちょっと寂しそうだったな。
私も寂しいんだよ、何しろ日本のバンド好きな先生だもん。
気が変わったらいつでも連絡ちょうだいとは言われたけど
それはないかな～ マリオ先生、お世話になりました。
　

弟ちゃん、今日は友達の誕生日会からハサン君の家に直行で遊びに行きました。

今日の弟ちゃんについては、私としては誕生日会より
ハサンの家で遊ばせることの方がおっきなイベントだったかも。

もちろん、誕生日会でも弟ちゃんは楽しんだ。
広い庭でのNERFパーティー。
ようはNERFでバンバン撃って遊んだんでしょうかね。
ナーフのことは予めわかってたから迷彩柄のズボンをはかせ
準備万端、ばっちりなりきって参加させた。
でもその次のハサンの家の方にワクワクしてた私。

ハサン宅には8時半にお迎え。8時の予定だったけど、

  すごく楽しんでるからあと30分いい？

とハサンのママから連絡あったんで30分延長し、
迎えに行けば今度は私達3人もあがりこんでゆっくり。
弟ちゃん達はハサンの一番上のお姉ちゃんに遊んでもらってるところで
もー汗びっしょり、家の中駆け回ってた。そこに兄ちゃんも参加し、
私と夫はハサンのパパママと話し込み、転校の理由とかも聞いてたら
あっという間に10時。

ハサンの兄姉のフェアウェルパーティーをちょうどしてたんだけど
パーティーがお開きに近づき、友達の親が次々迎えに来てやっと
私達も帰ろうか・・・と重い腰があがった。

私達が日本から戻ったら一緒にプール Wet'n'Wildに行こうという
話しは一応してる。けど実現するかわからない。
ハサンファミリーは遠くに引っ越してしまうわけじゃなく、
ただ違う学校になるだけ。
弟ちゃんにもハサン君にもまた新しい仲良しができるってわかってる。
でも、でも、名残惜しくて名残惜しくて。名残惜しかった。

それにしても学校終わっても忙しい。
一時帰国の日が近づいてるのに、なかなか片付かない整理できない。
でもシドニーでの怪物くん関係の年内イベントは今日で終わりかな。
ふぅ～っ