怪物くん騒がし部活

我が家のボーイズ、特殊能力ないけれど得体の知れない怪物くん。発育・発達、健康、教育・・・悩んで笑って、何がいいのかわからず奔走・迷走しながら、部長気分で2人を導き育てているつもりが、育てられてるのは私の方か?今オーストラリアにいるけれど子育てはどこにいてもやること同じ。子離れできない私を許して。

2018年03月

昨日から来週月曜日までの4日間、イースターホリデーです。今日は弟ちゃんの友達といつものトランポリンに行きまして、素敵なプレゼントもいただいちゃいました。
egypt
ホリデー初日の昨日は私が締め切りに追われる仕事があったため
怪物くん達は野放し状態。ゲーム三昧でさぞ楽しかったことでしょー

そして今日は、ハサンママから子供を遊ばせようとメールがきたんで乗っかることにした。
いつものトランポリンに行って、2時間とちょっと遊ばせて。
ハサンはおそらくうちの兄ちゃんよりおっきいからね、トランポリンに飛び込むと、
弟ちゃんがポーンとはじき出されちゃうの。おかしい~

ハサンママからエジプトグッズをいただいた。
ドバイに住んでいた時に買ってずっと家で保管していたザ・お土産って感じの品々だけど、
エジプトには行ったことないし、エジプトのお友達も初めてだから、何もかもが新鮮。
丸いのは鏡で、特にそれが気に入ってる。毎日持ち歩こ。
ってか、思えばここ一年以上、鏡なんぞ持ち歩いてない。
メイクもしない日がしょっちゅうで、ほんとヤバッ。
このままじゃ日本の友達に会えなくなるーって、思うくらい手抜きしてる。
いけない、いけない。

今日のトランポリンはFlip Outの方に行った。
もう一つ、Boing Centralというのもあるんだけど、そっちは何だか汚いんだよね。
やっぱ、Flip Outの方がおすすめ。

ハサンは明日イースターショーに行くらしい。
行くとしたら明日が最後のチャンスなんだよな~
最終日の火曜は学校、月曜は翌日学校だから夜遅くまで遊べない。
となると、日曜の明日でしょ。
けど兄ちゃんが行きたくないんだってさ。弟ちゃんともめてるところ。
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今年もバレーボールが始まりまして、今日はスクールカップ1回目でいきなり優勝。嬉しさより驚きの方が大きくて素直に喜べない私は損な性格してると思います。
goldmedallist
あのコントのような試合から一年。
兄ちゃんがバレーを初めて一年。

そろそろ終わる頃だと思っていたところに
同行してくれてたカイネンパパからメッセージが飛び込んできた。
「ゴールドメダル獲得」
ボーイズが首にメダルさげた写真とともに。

やったじゃん!と喜んだのも束の間、

 何かおかしい、上手く行きすぎてないかい?

と思ってしまう私はほーんと損な性格だと思う。
ダメダメ、素直に喜ばなきゃ。
勘ぐる気持ちよ、さようなら~
兄ちゃん、お疲れ。

そして、学校行事のトライアスロンに出たマイケルも1位だったそうだ。
よかった。
その後、マイケルはバレーボール部をやめてないし、
みんな普通に仲良くやっているっぽいから安心した。
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兄ちゃんの先生から自宅学習のタイムテーブルをもらいました。先生の勘違いで勉強時間が面談時の話より長くなり、兄ちゃんはがっかりしております。
timetable

先月末のミーティングで先生が言ってたタイムテーブル、昨日やっともらった。
驚いたのは勉強時間。

だって、8年生、日本でいう中学2年の場合、
週5日は毎日30~1時間の自宅学習が必要って話だったから。
それなのに、蓋を開けてみれば、週5はミーティング通りだけど
時間がなんと1日2時間ですわ。

ミーティングで自宅学習って話が出た時は意外で驚いた反面、

 宿題入れてたった30分かい?
 週に2日は勉強しない日があるから、週5日。
 ってことはだから1週間でもたった2時間半、
 もし1日1時間やったとしても5時間だ、なーんだ、ちっ
 
って感じだったわけです。
けど、実際は1日2時間になったのよ。親としては大歓迎で。

兄ちゃんにはクラスってのがないからクラス担任もいなくて
ハウスチューターって呼ばれる先生が担任みたいな感じなんだけど、
そのハウスチューターは7~12年生まで、
各学年2~3人の生徒を取りまとめているんですよね。
だから、ごっちゃになっちゃったみたいで、
兄ちゃんのハウスチューター、Mr. Clarkはタイムテーブル作成時、
兄ちゃんを9年生と勘違いしちゃったわけです。
修正版なのにYear:NINEとしっかり書いてあるし。

いったんできたタイムテーブルについて、兄ちゃんと話した時に

 あっ、8年生だったね、じゃちょっと変えるから

ってなったらしいんだけど、修正版で変わっていたのは科目だけで
兄ちゃん、がっかり・・・みたいな。

別に先生に報告するわけじゃなし、家で勝手にアレンジする手もあるけれど
時間については私は変更する気なく、兄ちゃん渋々従う。
だって2時間ってのは間違えじゃないかもしれないもん。
兄ちゃんの昨年の成績見て2時間必要って判断されたのかもしれないし。
それに来年9年生になったら、このくらい求められるってことなわけで、
もう8年生も4分の1終わるわけだから。

でも、まー、正直2時間は期待してない。兄ちゃんには言わないけど。
タイムテーブルがあることによって、宿題をちゃんとやってくれればよし、
30分でも学校の復習してくれればよし、ってのが正直な気持ち。
もし1日2時間するという奇跡が起こったとして、
30分おきってどうなのよと思うところもあるけど、
まずはこのタイムテーブルに従ってやってみるのだ。
たしかタイムキーパーは親の役目という話だったから、
私も、そこちゃんとやらなくちゃ。

宿題入れて2時間×週5日なんて、日本に比べたら甘いんだろうけど
スポーツに音楽にYouTube、その他色々忙しそうで
特に頭の中バレーのことばかり考えて大忙しだし、
さらに夜10時には寝なくちゃいけない兄ちゃんを見てると、これが限度だ。
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バレーボールのスクールカップが今年も間もなく始まるのですが、初大会に出る・出ないでちょっとゴタゴタしている模様です。こんなことでチームの雰囲気が悪くなったり誰かがやめたりしないよう願う母です。同時に友達関係やSNS上でのやり取りが難しい年齢になってきたことも感じました。

コントのようだった初めてのバレーの試合から1年。
みんなすっごく上手になった。そして今年も今月末からスクールカップが始まる。
兄ちゃん含め4人がNSW州のチームにも入ってるけど、全員もちろん学校のチームで出場する。

そして今年1回目となるスクールカップに出る出ないで、
昨日はグループチャット内でもめ事がありました。

話しはこう。
スクールカップの日程が週末から金曜に変わった。
その金曜日、学校ではトライアスロン大会がある。
学校からは、トライアスロンとバレーの試合のどちらに出てもいいと言われている。

マイケルだけがトライアスロンに出たいと言っていると兄ちゃんから聞いていた。
バレー部全員がごそっとトライアスロンに出ないより、
誰かがバレー部代表で出た方がいいんじゃない?と思う私としては、
ちょうどよかったね、よしよしって感じ。

が、昨日の夕食時、「あとで話がある、バレーのこと、誰かがやめるかも」
と兄ちゃんから言われた時にはすぐマイケルじゃないかと思ったね。

案の定そんな話になっていた。
グループチャットで「みんなバレーの試合頑張ってね」というマイケルの発言から始まった。

やり取りはだんだんエスカレートし、ようは「バレーに出ないなんて許さん」となっていった。

これじゃチームが成り立たない、
2年連続で全国大会に出るチャンスがなくなる、
リベロはマイケルしかいない、
トライアスロンはあと4回あるじゃないか・・・などなどがマイケルに飛んだ。
図式としては、キャプテンとそこにくっつくS君がマイケルを攻撃してる感じ。
大人からすると辻褄あわないことを色々言っているだけなんですけどね。

トライアスロンを選ぶなんてバレー部じゃないと言われたマイケルは、
「自分はトライアスロンでバレー部をrepresentする」「後からバレーの試合に行く」
といっても許されず。

で、試合に出ないならチームから出ていけみたいな。

そんな悪い流れのところで、チャットに気付いた兄ちゃんが加わる。
兄ちゃんの意見は、
マイケルはずっとトライアスロンの練習していた、
トライアスロンは年一度(あと4回って卒業までに4回よ)、スクールカップは年に約20試合、
新しく入った子にもリベロがいる・・・

だけど最後には、あのマイケルがFワードを一言発し、続いて「じゃあ、やめる」。
先生にもやめるとメールするからとなってしまった。

兄ちゃんは極端なところあって、これはいじめだと感じ、
あれは言い過ぎだ、
自分が何を言ったかスクロールして見てみろ、
誰々がやめた時には何も言わなかったのに・・・色々言って、
そのせいか、マイケルがやめると言った後からキャプテンもS君も怖くなってきたのか
やめろとは言ってない、マイケルの決断は僕たち関係なく本人が決めたこと
と言い出し、なぜかS君は兄ちゃんをkick outしようと急に言い・・・

子供なりに真剣なんだろうし、会って話せば笑顔で話せたかもしれないけど
SNSでのやり取りってほんと恐ろしいものがある。

S君なんて、全国大会前に問題行動が原因で自宅謹慎となり、
結局メルボルンに来れなかったのに何言ってんだろって思うけど、
強い人を絶対的に支持するってのは子供にはあること。大人にもあるか。

昨年はコントのような試合から始まったのに最後には全国大会に出られたんだから
1回目の試合でマイケルがいなくても大丈夫だってことぐらい
冷静に考えれば誰にでもわかるだろうに、そこまで考えが回らないのかしらね。

ここで大事なのは、どう考えてもマイケルは間違っていないと思われること。
そして、
試合はまだ何回もある、
人数も足りている、
今年新たに加わった新メンバーが試合に出るチャンスができる、
トライアスロンでマイケルが好成績をおさめればバレー部のイメージアップ(3位以内には入る実力者)
そもそも先生はどっちでもいいと言っている、
キャプテンもS君もリベロはマイケルに期待している(つまりマイケルにやめてほしくない)、
マイケルもバレーは続けたい、チームに残りたいと思っている、
という事実や可能性。

マイケルがチームをやめずに済み、キャプテンとS君が納得し、
皆がハッピーになることが大事だから
誰がどう言ったとか、誰が悪いとかもう追及しない方がいいよ
チャットは消されたら証拠ないし(兄ちゃんしっかりスクショとっているけど)、
そんなつもりじゃなかったと言われたらそれまでだし、
直接会って話せば軽く済むことだと思うし、
だからそこを非難するより、マイケルを引き留めること、
2人が納得する言い方を考えた方がいい、と兄ちゃんに話した、いや話してしまった。
兄ちゃんは「わかった、次からそうする」と言ったけど、
その表情からして、かなり二人を非難したんじゃないかな。

ここで後悔してるのは、アドバイスを求められてもいないのに
大きな問題に発展してるわけでもないのに、大人の考えを伝えちゃったこと。

兄ちゃんなりに考えて、その中で相談されてから言うべきだったかもしれない。
兄ちゃんがツライ思いをするのは私もツラくて、ついつい私から口出ししちゃうんだよね。
けどそれは大人視点なんだよね。しかも私、女子。
同じ男子だからか、旦那は子供はそんなもんだという。

けど私は気が気じゃなくて。今日はバレーの朝練あったけど、
もしかしたら二人から何か言われるかもと言って出かけたから
仲間割れでもしてないか、喧嘩になっていないか心配で気になってしょうがなかった。
けど帰宅した兄ちゃんの様子からするに何も問題起きなかったようで安心した。

2人も言い過ぎたと思って、個人的にごめんねメッセージをマイケルに送ってるかもしれない
と期待も少々。
どうかバレー部に亀裂が入ったり、誰かがやめるってことになりませんように。

それにしても兄ちゃん、私に似てるかも。
へんに正義感が強いというか。自分に損する場面でも正義感のまま動くというか。
決して見て見ぬふりはしてほしくないし、自分が正しいと思ったとおりにしてほしい。
だけど大人の世界はそれだけじゃダメだから、せめてそれだけの私とは違うタイプに育っておくれ。
そして、もっとハッピーに生きてほしい。
正義感は持ったまま、皆がハッピーになれる対処術を考えられる大人になれますように。

そして私がまだしていないこと。兄ちゃんを褒めること。
今回の兄ちゃんの言ってることはまともだった。客観的で理論的、優しさもあってよかった。
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弟ちゃんがWWEの影響で凶暴化していて困っています。

サマーホリデー(日本の冬休み)に夫の実家でやることなくてTVばかり見ていたら
WWEに出会い、弟ちゃんはもうその虜。
そうです、アメリカのプロレスです。エンターテイメントプロレスというか。

学校では友達とWWEごっこしているようだし、
PS4
ではWWEのソフトを追加購入。
家の中でもクッション相手にパンチして倒し、
うぉーっ、わーとか言いながら一人で転げまわり、
ママ、ハグ~と可愛いこと言ったかと思えば
あっちの方から走って来てそのまま抱き着いて私を倒そうとする。

パンチやキック、もの投げだけじゃなく、
相手を威嚇する睨みまで真似ている。
怖いったらありゃしない。細くて小さい弟ちゃんに似合いませんよ~

キャンプから兄ちゃんが戻れば兄弟喧嘩はしょっちゅう勃発。
今日はギターを立てかけておくスタンドを兄ちゃんに投げたらしく
兄ちゃんはよけたけど、壁に穴が。
この部屋の壁、ペンキ塗り直したばかりなんですけど。
その後にできた傷は全て我が家のせいよ。どうすんのよ?!
もーYouTube見過ぎだよ。
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